痛みについての考え方
痛みとは、ウルトラマンのカラータイマーだと私は考えます。
ウルトラマンは、激しくエネルギーを消耗する地球上では3分間しか活動できません。それ以上いると死んでしまいます。ですから、時間切れが近づくと「旦那、そろそろ時間でっせ」とカラータイマーが教えてくれます。
初めのうちは、“ピーコン”“ピーコン”とゆっくりですが、いよいよヤバくなると“ピコン!”“ピコン!”“ピコン!”としだいに激しくなり、命の危険を知らせてくれます。
つまり、痛みとは、身体にアンバランスが生じていることを知らせる警報装置なのです。
デスクワークの疲労による腰痛を例にあげてみましょう。初めは、一晩ぐっすり眠れば解消する程度のコリや痛みだったものが、しだいに日常生活や仕事に支障がでてくるようになります。
この時点で、筋肉をほぐすための運動を取り入れるなどして対処していれば、コリや痛みはなくなっていたかも知れません。
ですが、人って面倒なことはつい先延ばしにしちゃいますし、”まだ大丈夫!”とか自分に言い聞かせて、身体の声に耳を貸さないものですよね。なかには”俺の身体は、そんなにヤワじゃない”と過信している方もいます。
そうやって身体からの警報を無視していますと、あるとき限界点に達し、ちょっとしたことでぎっくり腰を起こして強制的に休養を命じられるハメになります。
痛みは、肉体疲労だけではなく、ストレスによる精神疲労や誤った食生活など“生活習慣を今のうちに見直さないと、この先大変なことになるよ”という身体からのメッセージなのです。そう、痛みは、苦言を呈してくれるありがたい親友なのです。
どうか、安易に痛みをとることをしないで、痛みと真正面から向き合って身体の声に耳を傾けてください。
タッチフォーヘルス・キネシオロジーは、筋肉を通して、あなたの痛みと対話します。

