治療の仕組み
筋肉が張ったり固くなったりしたら、一般的にはもんだり伸ばしたりすることで筋肉に直接働きかけ、リラックスさせようとします。でも、筋肉が張るのは、他に原因があるから。その場しのぎの対症療法では一時的に症状が和らいだとしても、すぐに元に戻ってしまうでしょう。

例えば、2つのバネで支えられているドアを想像してみてください。バネが2つあるので、どちらの方向にも開きます(図1)。2つのバネの張り具合が同じうちは、バランスがとれています。
しかし、もし一方のバネが弱くなり、ゆるんでしまったら、反対側のバネは逆に縮んだ状態になります(図2)。そして力の均衡が崩れてしまったドアは、いくら油をさしても元の状態には戻りません。弱くなったバネを取り替えるか、強化しなければ、本来のバランスのとれた状態を取り戻すことはできないのです。
筋肉も、このドアと同じ構造になっています。筋肉が動く時には、動いている筋肉とは「正反対の働き」をする筋肉があるのです。そこで生体バランス調整術 「タッチ・フォー・ヘルス」では、固くなっている筋肉をほぐすために、逆側の弱い筋肉を強化することで症状を改善します。
生体バランス調整術「タッチ・フォー・ヘルス」は、このような初期のカイロプラクティックにより蓄積された理論に、東洋医学の伝統を加味して発展してきた「キネシオロジー応用法」(筋肉の活性化に関する科学)をベースとした治療を行います。筋肉テストによって「どんな調整がどれくらい必要か」を決めて施術することで、バランスを取り戻していくのです。

