頭痛(第37回東京都施術者講習会より)
【分類】国際頭痛学会による(1988)
<機能性頭痛>原因が不明確なもの
- 片頭痛:読書や集中したあとの血管充血
- 緊張性頭痛:無理な姿勢などによる血流障害
- 群発頭痛
- 器質的病変を伴わない各種の頭痛:アイスクリーム、咳、運動、頭をしめつけたときなど
<症候性頭痛>原因が明確なもの
- 頭部外傷に伴う頭痛
- 血管障害に伴う頭痛:脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、血管奇形、血管炎、内頚動脈・椎骨動脈解離、静脈血栓、悪性高血圧など
- 非血管性頭蓋内疾患に伴う頭痛:頭蓋内圧亢進、髄液圧低下、髄膜炎、脳腫瘍など
- 原因物質あるいはその離脱(禁断症状)に伴う頭痛:硝酸化合物、グルタミン酸、アルコールの摂取、一酸化炭素中毒、エルゴタミンや鎮痛剤などの連用、カフェイン離脱など
- 頭部以外の感染症に伴う頭痛
- 代謝障害に伴う頭痛:低酸素血症、高二酸化炭素血症、低血糖など
- 頭蓋骨・首・目・耳・鼻・副鼻腔・歯・口など顔面・頭蓋組織に起因する頭痛あるいは顔面痛:顎関節症、頚椎症、急性緑内障、副鼻腔炎など
- 頭部神経痛、神経幹痛、求心路遮断性疼痛:三叉神経痛、舌咽神経痛、帯状疱疹など
- 分類できない頭痛:上の診断基準に当てはまらない頭痛
【慢性頭痛】
| 片頭痛 | 緊張性頭痛 | 群発頭痛 | |
| どんな痛み? | 脈拍に一致してズキンズキン | 重苦しい、圧迫される、締めつけられる | えぐられる感じ、突き刺さる感じ |
| どこが痛む? | 片側、ときに両側、頭の前方 | 後頭部、頭全体 | 片側の目の奥 |
| 痛みの程度 | 強い | 我慢できなくはない | 激烈 |
| 持続時間 | 数時間 | いろいろ | 1時間程度が多い |
| 痛みの頻度 | 月に1~2回程度 | 毎日か週に数回 | 毎年のように集中して1ヶ月前後 |
| 動くと | 痛みが増す | 変わらないか楽になる | まぎれる、動かないでいられない |
| 他の症状 | 光や音、においに過敏 | 肩や首のこり、ふわふわした感じ | 目が痛く充血、涙がでる、鼻水、鼻づまり |
| アルコールを飲むと | 誘発される | 楽になる | 頭痛がある時期には確実に痛みを誘発する |
| 前兆 | ギザギザが見えることがある | なし | なし |
| 男女比 | 25:75 | 40:60 | 90:10 |
資料:Cephalalgia 18 supplement22 August:22-32 1998 Ninan T Masthew.
【片頭痛の誘因】
| ストレス | ストレスから解放されたとき |
| 睡眠 | 過剰、不足 |
| 女性ホルモン | 月経前、月経中、思春期、閉経後 |
| 薬 | 血管拡張剤、女性ホルモン薬(経口避妊薬など) |
| 環境因子 | 暑さ、寒さ、天候の変化、光、音、におい、大気汚染、たばこの煙 |
| 運動 | 激しい運動、水泳、ダイビングなど |
| 頭や首、顔の痛み | 目、鼻、首、歯、あご、関節の異常 |
| 食品 | チョコレート、アルコール(赤ワイン)、乳製品、ナッツ類、柑橘類、ハム・ソーセージ類、コーヒー、1日5杯以上の紅茶、グルタミン酸を含む食品の過剰摂取 |
| 食生活 | 空腹、断食、少食 |
【精神的ストレスと緊張性頭痛】
精神的ストレスがあると、自律神経が興奮して血管が収縮します。すると、筋肉への血液量が減って疲労物資がたまって痛みを引きおこします。
【慢性頭痛を引きおこしやすい暮らし方】
- 過労
- 運動不足
- 偏食
- ゆとりなく不規則な生活
- 不平不満が多い
- 感謝をしない
ネオス式サイコ(心理)セラピー
料金:10,000円
時間:90分(土・日・祝 応相談)
ネオス式ボディセラピー
料金:5,000円
時間:40~50分(症状などにより個人差あり)
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