もし、交通事故に遭ったら

もし、交通事故に遭ったら

  1. 後続車の追突をさけるため発炎筒などを使い、身の安全を確保します
  2. 必要であれば、119番で救急車を要請します
  3. 110番で警察に連絡します
  4. 加入している保険会社に連絡します
  5. 目撃者を確保しておきます

受傷直後に体の異常を感じていなくても、数日後に症状があらわれることがありますので、念のため整形外科でレントゲン検査やMRI検査を受けておきましょう。

接骨院でも、自賠責保険を使ってむち打ちなど交通事故によるケガの治療やリハビリを受けることができます。むち打ちによる筋肉の緊張をほぐすには、関節マニプレーションなどの手技療法が効果的です。“薬を飲んでいるけど、なかなか症状が改善しない”ときは、ネオス快癒院をお試しください。

PTSD(心的外傷後ストレス障害 Post-Traumatic Stress Disorder)について

事故直後より「夜眠れない」「車に乗るのが怖い」「事故現場に近づくことができない」「怖い夢をみるようになった」「大きな音に過剰に反応してしまう」などの訴えをたくさん聞きます。もしかすると、PTSDの可能性があります。

【原因】災害、戦争、事故、暴力、虐待などの恐怖体験
【特徴と症状】強烈な恐怖体験のあと、さまざまな肉体的症状・精神的症状があらわれる

  • 再体験(フラッシュバック)

    恐怖体験を繰り返し思いだす
    恐怖体験の夢を繰り返しみる

  • 回避と麻痺

    恐怖体験の話しを避ける
    恐怖体験の場所を回避する
    恐怖体験を思いだせない
    感情が麻痺している

  • 受傷後の過剰な反応

    不眠などの睡眠障害
    キレやすい
    集中できない
    過度の警戒心
    うつ状態
    パニック発作など…

このような症状が、複数3ヶ月以上あるときには心療内科や精神科を受診してください。

ネオス快癒院は、体のリハビリだけでなく、心のリハビリにも対応できます。

自賠責保険(強制保険)とは?

自動車損害賠償保障制度(自賠法)により、自動車やバイクに対して、その運行による人身事故について加害者の損害賠償責任を強化し、被害者への損害賠償を確保するため加入が義務づけられています。

支払い対象は対人損害のみで、車の修理代などの物損には支払われません(メガネやかつらは体の一部と解釈され支払われます)。ただし、被害者の過失が70%以上ある場合は減額、100%のときは対象外となります。

被害者一人に対する支払い限度額
【死亡】最高3000万円
【重度後遺障害】最高4000万円
【障害】最高120万円(入通院慰謝料、通院交通費、休業損害など)

自賠責保険にも任意保健にも届出が必要?

救急車で病院に運ばれた場合は自動的に人身事故扱いになりますが、後から首の痛みなどが表れた場合では、交通事故証明書がなければ保険の請求はできません。体の異変を感じたら、すぐに接骨院か整形外科で診てもらってください。

事故発生から日数が経過すると、警察が人身事故として取り扱ってくれない場合もあるようです。そんなときは「人身事故証明書不可能理由書」を提出してみてください。

任意保険とは?

民法をもとにした賠償保険のことです。治療費・休業補償・慰謝料を合わせた金額が自賠責保険の限度額120万円を超える場合や、自動車やガードレールなどの物損の賠償には任意保険を使います。

ただし、被害者の過失割合によって減額されますし、特約違反(家族限定や年齢限定など)があった場合や、車を貸した友人が事故を起こした場合では任意保険は支払われません。

任意保険会社は、限度額の120万円を超えそうなとき、自社の支払いを0円にしたいため、治療を早期に打ち切るなどして、被害者への支払いを何とか120万円以内に収めようとしてくることがあります。(ここだけの話しですが、我々にも治療費を露骨に値切ってくるという払い渋りの現実があります)

しかし、加害者の過失によって傷つけられた被害者には、加害者に治療費を請求する権利があります。したがって、加害者に代わって債務の支払い義務のある保険会社は、一方的に債務の支払いを放棄することはできません。

健康保険と自賠責保険では施術内容は同じ?

加入している健康保険(保険者)に「第三者行為の届出」をすれば、健康保険を使用できます。

届出に必要なもの
・ 保険証 ・ 印鑑 ・ 事故証明書

しかし、本来は他人の不法行為によって被ったケガの治療です。保険者は、後に支払った治療費を加害者に請求することになりますが、加害者から回収できなかったときは、加入者全員で治療費を負担することになります。たくさんの人の助け合い精神でなりたっている保険の制度からすると、個人的には疑問を感じます。

【健康保険を使用する方が良い場合】
1. 加害者が任意保険に加入していないとき
2. 加害者が任意保険に加入しているが、被害者の過失割合が70%を越えるとき
3. ひき逃げのとき

【健康保険を使用しない方が良い場合】
治療費を安く抑えたい保険会社は「健康保険も自賠責保険も治療内容は同じだから、治療費を安く抑えたほうが得ですよ」と言うかもしれません。他の医療機関ではそれが当てはまるかもしれませんが、当院においては、自由診療である自賠責保険は、保険診療とは施術内容が異なります。

歯医者さんで新しい歯を入れた経験のある方はわかると思いますが、保険診療の歯と自由診療の歯では、その材質に大きな差があったはずです。料金も高くなりますが、それにはちゃんと理由があります。

早くしっかりと治したいのであれば、患部だけを扱う保険診療ではなく、心も含めた全身を扱う自賠責保険(自由診療)での施術を強くおすすめします。

交通事故による損傷の治癒には精神的なケアが不可欠だと私は考えていますが、保険診療ではできることに限界があるのです。交通事故の被害は、肉体的な負担はもちろんですが、精神的なショックも大きいのです。機械の部品を直すのとは訳が違うのです。被害者の精神的ショックが癒されないと、体は癒されません。心がゆるめば、体もゆるむのです。

診断書の発行は?

接骨院では診断書に代わる施術証明書を発行します。施術証明書を警察に提出してください。

参考図書

「保険会社が教えてくれない自賠責保険請求ガイド」情報センター出版局
「「知って得する 交通事故損害賠償請求」参考メールマガジン

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